産業廃棄物収集運搬業・特別管理産業廃棄物収集運搬業

産業廃棄物収集運搬業(特別管理産業廃棄物収集運搬業)は、産業廃棄物(特別管理産業廃棄物)を収集し、処分先まで運搬するものです。

扱う廃棄物により、

  1. 産業廃棄物収集運搬業
  2. 特別管理産業廃棄物収集運搬業

この2つに分けられます。

これに加え、収集運搬の中で積替保管を含むかどうかによって、許可区分の違いがあります。

積替保管とは

排出事業者から中間処理業者又は最終処分業者へ収集運搬する過程において、一旦、特定の場所において集積をし、一定の量を貯めておく(積み替えるために保管する)こと。貯まったら中間処理業者又は最終処分業者へ運搬します。

許可が必要になる場合

産業廃棄物(特別管理産業廃棄物を含む)の収集・運搬を業として行おうとする者は、業を行おうとする区域を管轄する都道府県知事(政令市は市長)の許可を受けなければなりません。この場合、産業廃棄物(特別管理産業廃棄物)収集運搬業の許可を受ける必要があります。

産業廃棄物収集運搬業については、産業廃棄物の積む場所と降ろす場所それぞれについて、その場所を管轄する都道府県知事(保健所政令市は市長)の許可が必要となります。そのため、政令市又は関係県の許可も併せて受ける必要があります。

保健所政令市とは

政令指定都市、中核市、その他地域保健法施行令により個別に指定された市をいいます。産業廃棄物処理業に関しては、都道府県から保健所政令市へ事務権限が移管されています。